税理士試験講座に申し込んだ
表記の通り、某資格予備校にて税理士試験の講座を申し込んだ。税理士試験というのは科目合格制となっており、11科目あるうちの5科目合格すればコンプリートとなる。
ただし条件があって、2科目は簿記論と財務諸表論が必須、1科目は所得税法と法人税法の少なくともどちらかを合格しなければならない。なので比較的自由に選べる科目は実質2科目ということになる。
ところで私はずいぶん昔(7,8年前?)に途中までやっていたことがあり。簿記論と財務諸表論の2つは持っている。
また、法人税法は受験経験者ということで当時の記憶がこびりついてるはず(?)なので法人税法の資料通信コースを申し込んだ。
申し込みをするためその某予備校に行った時に何気なく職員室にあった求人票を見ていて気づいたことが一つあった。
給与の箇所に固定残業代が含まれているかどうかが書いてある!
会計事務所というのは基本的にブラック業界であり、固定残業代という形で職員を働かせ放題にしている。私も以前会計事務所に勤めていたのだが、給与が21万円だったのだが、そのうちの4分の1が固定残業代だった。時間にすると40時間なのだが、超えても追加の残業代が支払われたことは一度もなかった。
普通は固定残業代を支払う事務所は怪しいといえるので、このような事務所は淘汰されるようにするのは望ましいと思う。
それはさておき、受験勉強を頑張らなねば。。