スーパー凡人の備忘録

健康や仕事に関することを書くつもりです

闘痔日記⑦ ~完~

術後から2か月を経過し先日の術後診察にて先生から「今日で最後です」とのお言葉を頂いた。つまり今後は通院も薬の服用も必要なくなるため、この痔との闘いもようやく最後となる。

発生から約2年経過したが何とか手術も無事に完了し健康な肛門を取り戻すことができ、感無量である。先生はじめとするスタッフの方には感謝したい。

ところで、ちょっと肛門が緩いような感じがするのであるが(詳細は省略)先生も問題ないということだったのでそこは自己で経過観察ということで。。

 

~完~

闘痔日記⑥

退院してから1か月以上経つが通院をしながら薬も飲みつつ治している。

まだ完全に出血や痛みが取れているわけではないが、順調といえば順調ではないかと思う。

今は1日3回の薬の服用とお尻に入れる薬(ボラギノールみたいなやつ)を1日2回に入れています。。

続く

歯列矯正日記⑨

本日は下の歯にアタッチメントを装着し、そのうえで輪ゴムをつけた。

輪ゴムは左右それぞれの下の歯と上の歯に装着し、これをつけないとかみ合わせも悪くなりどんどん出っ歯になるとの事だ。そのため矯正スケジュールにも支障を生じてしまうらしい。

付けたばかりなのでまだ実感がないが、外出するときはいちいち輪ゴムをもっていかなければならないと考えると面倒だなあと思ってしまう。。

また、残りのマウスピースを袋いっぱいにもらった。毎週取り換えて次の診察は2か月後になった。

続く。

歯列矯正日記⑧

今日はアタッチメントを装着してきた。

アタッチメントとは突起物を歯に付けて矯正をよりスムーズに行うためのものだそうだ。まずは歯に実際に突起物をつけてその状態でマウスピースを装着するという形だ。もちろんマウスピースは突起物を考慮して突起物の箇所には空間が設けられている。とはいえ、それを上の歯に9個も付けたので上唇の裏側で感じる違和感が半端ない。

次回の診療時には下の歯もアタッチメントをつけるという。アタッチメントは矯正が終了するまでつける必要があるとのことで今後はこの違和感とも共存していかなければいけない。

とにかくマウスピースはメンテナンスが大変で根気が必要な治療方法だと感じた。

続く

 

 

闘痔日記⑤

手術は無事に成功したが手術後は4時間くらい麻酔が効いていてひたすらベッドに仰向けになっていた。そうすると腰も痛くなるので、看護師さんに頼んで姿勢を横向きに変えてもらったりした。下半身が動かないが尿道カテーテルというようなことはなく、漏らしてしまうこともなかった。

翌日以降の排便が非常に痛い。1度すると大体1時間くらい横にならざるを得ないくらい痛かった。現在進行形で今も続いており、早くに回復したい。

また、自転車に乗ることを禁止されており、車も持っていないので日常生活が少し不便である。

いずれにせよ、まずは排便時の痛みがいつ消えるかが最大の関心事だ。

 

闘痔日記④(入院~手術本番)

入院日

とうとう入院する日がやってきた。

入院する日は13時に来院し、そのまま入院案内の説明を受けた。入院日が祝日だったため入院手続きは明日の9時にお願いしますと言われた。

個室の予定だったが入院部屋の都合上最初の2日間だけ2人部屋を一人で使用することとなったがあまり気にならなかった。

座薬を19時と翌朝の7時に入れたのだが、これが辛かったことの一つだ。座薬は入れたことがなく(幼いころに入れたかもしれないが)白い個体をそのまま肛門に入れるのだが、入れた後は全身に悪寒が走り便意を催す。便が出るには出たが、無理やり出した感じでなんとも気持ちよくない排便である。

後はシャワー浴びたり、食事をして過ごした。シャワーやトイレは共同なのだが、できれば金銭的に問題がなければシャワー付きの個室をおススメしたい。理由はアメニティがないため、いちいち洗面用具をもっていくのが面倒だからだ。なんてことない作業かもしれないが、これが結構ストレスになる。

テレビは有料カードが必要なので観ないことにしていたが、洗濯も有料でこちらも同じカードが必要とのことで千円を投じ購入した。病院食は健康的な食事であった。

手術本番

そして手術当日がやってきた。

20分くらいで終わるというのであまり緊張しなかったが、終わってみるともうやりたくないというのが本音である。手術で一番嫌だったのは麻酔だ。切除そのものは麻酔が効いているので違和感はあれど正直そこまでの痛みはない。

麻酔は最初に横になり、腰と背中一か所ずつ注射される。特に背中の麻酔は針が奥深くまで刺さっていること、背中が膨らんでいる感じがすること、注射時間そのものが長いこと(1分くらい?)から結構な不快感を感じる。

麻酔が効いてくるとあとは痛みを殆ど感じないのでメスの音しかしない。手術中は数十秒おきに血圧を測定された。

また、手術中に音楽をかけてくれるサービスがあり、邦楽を選んだ。看護師さんが私の年齢を考慮し、その中で2000年代を選曲してくれたのだが、正直結構知らない曲もあったので90年代にすればよかったかなと後悔している(笑)

予定通り20分~30分程度で終了し、下半身が動かないので車いすで病室に運ばれそのままベッドに横たえてくれた。切除した箇所を見せてもらおうかと思ったが、すぐに廃棄してしまったらしい。看護師さん曰く切除するとすぐにしぼんでしまうそうだ。

こうして痔の切除という一つの目標はクリアしたが、大変なのはこれからだった・・

続く。

 

歯列矯正日記⑦

マウスピース矯正を始めて半月ほど経過したが、ここまでで感じたことを以下に羅列してみた。

・メンテナンスが面倒

歯磨きをする際には当然外さないといけないし、食事後はすぐ歯磨きをする必要がある。家にいる分にはいいが、外食する際は注文してから近くのトイレに行き外し、食事後はまたトイレに行き装着しているので余計面倒に感じる。

マウスピース本体もメンテナンスしなければならず、日々のブラッシングや専用の洗浄剤(ポリデントのようなもの。最初は支給されるがそれ以降は市販のものを使っている)で手入れが必要。

・虫歯のリスク

装置が密着しているので虫歯リスクがぐっと上がる。

・間食が減少

間食が多い人にはおススメ?もともと自分は間食するタイプではないので気にはしていないが、当然間食であってもマウスピースは原則外す必要がある。やわらかいものはつけたままでもいいですよと言われたが、やはりマウスピースを付けたままお菓子を食べると違和感を感じる。飲み物は特に制限がないが、お茶やコーヒーは着色するのでそれが気にならなければ可。

・取り外しができる

当たり前のことだがマウスピースは取り外しができることが最大のメリットだろう。私自身糸ようじを使用してから虫歯の発生がかなり減ったため、それ以来常に使用し続けてている。ワイヤー矯正の場合はデンタルフロスが基本的に出来ないが、マウスピースではできる。この違いがあったのでマウスピースを選択したと言ってもいい。上述の通り、確かにマウスピースをつけても虫歯率は上がるが、毎日の歯のメンテナンスをきちんと行うことで抑制できると考えている。

 

見た目の問題も大事だがこのコロナ禍でテレワークやマスクの効果もあり、人に歯を見せる機会が大幅に減少したのでそこまで気にしなかった。全くないわけではないが。

 

続く。。