HSKを受験しました【4級】

HSKを受験しました。

HSKとは（Hanyu Shuiping Kaoshi　中文：汉语水平考试）の略で中国語の検定試験です。似たような試験に中国語検定がありますが、HSKは国際的な検定試験となっております。

実際に受けたのはコロナの影響なんぞ全くない昨年の10月です。

300点中180点取れば合格なのですが、233点という事で一応合格でした。

合格点が8割というのであればちょっと難しいかなと思うのですが、6割取る分にはハードルは高くないです。

実際、合格証明書に受験者のスコア分布表があるのですが、下位30％の点数は179点だったのでおそらく受験者の7割は合格しているのではないかと思われます。また、上位30％に該当する点数は235点という事で同じ合格でも6割合格者と8割合格者の間には大勢いることが分かります。

ちなみに5級と6級（⇒一番上）は合格という概念が無いらしく、合格に相当するみたいな表現になるそうです。普通に合格と表現してくれた方がありがたいのですが。。

今回の受験したのは大学でした。私の通っていたキャンパスより遥かに大きく道に迷うところでした。というより、普通にマンションが1億するような都市でよくもこんなに大きな土地を確保できたなあと。。

試験の話に戻ります。。

日本ではどうかわかりませんが、マークシートとPCの二通りの受験方法が選択できました。私は迷わずPC受験を選択しました。特徴として以下のことが挙げられます。

メリット

・マークシートを塗りつぶす必要がない。選択肢をクリックするだけ。

・並べ替え問題は単語をドラックして動かせばいい。

・作文問題はタイピングすればよく書く必要が無いので点をつけるのを忘れたなどの細かいミスが生じることがない。

デメリット

・タイピング入力するのでピンインが分からなければ終わる。事実私もやらかしてしまいました。デメリットではありますが本人の鍛錬不足です。。

実際に受けて思いましたが、デメリットは自分自身の問題であって圧倒的にメリットの方が大きいです。TOEICもPC受験できればいいですが、PCの確保が無理そうですね。。

ちなみにHSKは5級まで頑張ろうと思います。