歯列矯正日記⑥(器具装着)
本日は矯正歯科に行き、先週の親知らず抜歯に伴う抜糸と器具の装着を行った。
ところがいきなり抜糸に必要な口腔外科の報告書を持っていくのを忘れてしまった。反省。。(抜歯は別の口腔外科だが、抜糸は矯正歯科で行っている。)ただ、報告書がなくても抜糸は無事に終わった。前回も思ったが、瞬間的な痛さは麻酔をしていない分、親知らずを抜くときよりも痛い。
そしてようやく待ちに待ったマウスピースの装着である。
実際にはめてみると精巧に作られているからか、はめた瞬間カチッと音がして、見事にフィットした。そして、痛いというわけではないが、歯全体に圧迫感を感じた。
装着するしてからチューイーというシリコン製のスポンジみたいなものを15分程度噛んで、マウスピースをフィットさせる必要があるとの事だった。噛むとものすごい量の唾液が分泌される。
マウスピースは着脱が自分でできる一方でメンテナンスにも気を遣う。一日20時間以上は装着しなければならず、食事のあとはすぐに歯を磨いて装着する必要がある。当然間食や飲み物にも注意が必要で、例えばせんべいのようなものをマウスピースを外さずに食べると破損のリスクが、色の濃い飲み物(コーヒーとか)を飲むと着色するという説明も受けた。今日一日で何回が外したが、うまく外すことが出来なかった。これからは外食に行くときも気を使わなければいけない。
まだ始まったばかりなのでいろいろ手探り状態ではあるが、徐々に慣れなければなあと思った。
続く